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ママ友 いないと淋しいママなのか

子育て

子どもの悩みと共に、ママ友とのお付き合いで悩むことはありませんか。

働くママであれば尚のこと、周囲のママ達と時間が合わなかったり、話題についていけなかったりと考えてしまうこともあるかもしれません。

私もママ友問題には悩まされた時期がありました。

最終的には積極的にママ友を作ろうというスタンスは持たず、子どものつながりのある少しのママ友としかお付き合いはありませんでした。

ママ友にならないと子どもが遊んでもらえない?

私は核家族で育ったため、近所の人との関わりなどについて、あまり気にしたことはありませんでした。

ましてや、自分が親になって初めて、自分が選んだ人以外の人達との付き合いがこんなに面倒なものだとは分かっていませんでした。

自分は一人で良くても、子どもが仲間に入れてもらえない、からかわれる対象となるなど、悔しい思いをしたこともありました。

幼稚園時代に親子遠足があったのですが、年少時代に参加した時は、自由行動やお昼のお弁当の時間などは嫌で仕方がなかったことを覚えています。

 ・近所のママ友で集まり、わいわいと楽しそうに話している姿を見るのが嫌でした。

 ・積極的な子どもを持つママ達が中心となり、仕切っていく様子が苦手でした。

 ・自分が馴染めないせいで、子どもがみんなの輪に入っていけないのではと考えてしまう。

 ・子ども同士、お互いの家を行き来して遊ぶ仲間に入れない様子がとても悲しかった。

もちろんです。以下に「ママ友にならないと子どもが遊んでもらえない?」というテーマに関するリアルな体験談を5つご紹介します。状況や感情の違いを出して、読み手が共感しやすいように工夫しています。


ママとに関する体験談

①:挨拶だけじゃダメ?距離感の壁を感じた話

長男が幼稚園に入園したころ、私は「親同士が仲良くしなくても、子ども同士は自然と遊ぶ」と思っていました。けれど、園庭で他の子たちが仲良く遊んでいる中、うちの子だけポツン…。

ある日、あるママさんから「ママも一緒に公園行かない?」と声をかけられ、初めて“親の関係が子どもにも影響するんだ”と実感しました。


②:輪に入れない私と、1人で遊ぶ娘

保育園の送り迎えで、他のママたちが楽しそうに話しているのを見て、いつも孤独感を感じていました。私が人付き合いが苦手なせいで、娘も「誰とも遊べない…」と泣いて帰ってきた日、胸が締めつけられました。

意を決して、次の保護者会で話しかけてみたら、意外にも歓迎され、少しずつ輪が広がりました。

③:「ママ友のグループ」に入って見えた裏側

ママ友付き合いが大切と聞き、積極的に地域の育児サークルに参加。でも、そこで見たのは“暗黙のグループ”の存在。子どもが誘われるのは、親同士が親しい場合だけ。

私は無理にグループに馴染もうとしたけれど、疲れてしまい、結局距離を置きました。今では少人数の信頼できるママ友と細く長く付き合っています。


④:「うちの子は誰とでも遊べる」は幻想だった

社交的な息子なので、誰とでも仲良くできると思っていた私。でも、他のママたちの間で私が“付き合いに消極的”と思われていたようで、なんとなくよそよそしい雰囲気に。

ある日「今度一緒に遊ぶんだって!」と息子が喜んでいたのに、急にキャンセルされたことがあり、親の関係性がやっぱり影響するんだと感じました。


⑤:「ママ友いらない」と思っていた私の気づき

元々あまり群れるのが好きではなく、「子どもが困るようなことはない」と思っていた私。でも、遠足や誕生日会の話を耳にするたび、うちの子が誘われていないことに気づきました。

ある日、「どうして〇〇くんは来ないの?」と他の子が言っているのを聞いて、子どもに申し訳なさを感じました。少しずつ関係づくりを始めています。

子どもに自分の世界が少しずつ出来てくる

娘も息子も積極的な方ではありませんでしたが、自分なりの世界を見つけることができるようになった年中あたりから、少しずつ遊ぶ友達が出来てきました。

その子のママと行事などであいさつを交わすうちに、少しずつ交流も出来てきました。

その際に気を付けたことがあります。

 ・主導権は相手ママへ持たせるようにして、聞き役に回っていた。

 ・他のママの悪口やうわさ話では、否定も肯定もせずに立ち回っていた。

 ・自宅への遊びに誘われたら、子どもはお邪魔していたが、私はほとんど送迎担当のみ。

ママ友で、本当に気が合い信頼できる人と出会うなど、なかなか難しいと思います。

話すことで気疲れをして様々なことを気に病むのなら、まずはこの幼稚園から小学校低学年の時代を乗り切ろう。

その後は、習い事や塾などの時間で関わりも少なくなるはずと考えました。

悩みは、家族や昔からの仲間へ相談

幼稚園や学校行事など、情報収集はママ友と話しをしていますが、本当に心から悩んでいることや、深い相談はしなかったです。

中学や高校になっても勉強や部活動などがあり、別の悩みもでてきますので、連絡を取り合うママ友も少しできました。

 ・子どもの成長と共に、つながりのあるママ友はそれなりにできるものでした。

 ・ママ友とのスタンスは、小さい頃と変わらずの距離感を保っていました。

かぜあお

その頃は、幼稚園・小学校時代のママ友とは連絡を取ることも、ほとんどなくなっていました

 

有難いことに、私には学生時代からの付き合いである仲間がいましたので、苦しい時は助けてもらうことができました。

ママ友とのお付き合いが継続することは少ない

子どものためにと考えながら、ママ友がいない自分を責めた時期もありました。

自分のことならいくらでも割り切ることができるけれど、子どものことは身を切るような思いになるのが母親だと思います。

でも、これだけは言えます。

 ・ママ友=永遠には続かない友達と割り切る。 

 ・本当に心許せるママ友に会えたら、ラッキーくらいの気持ちで。

ママ友との関係で悩むくらいなら、子ども達との有意義な時間をたくさん作って、親子の信頼関係を作り上げていく方が大切だと思います。

私は、今、ママ友と連絡を取ることはありません。

今は悩んでしまうかもしれませんが、自分の子どもを信じて、子育てに仕事に貴重な時間を使ってくださいね。

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