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二人目 決心がつかないママの悩み

子育て
※本投稿には広告が含まれています
我が家は、長女、長男の順で6歳離れています。

二人目を迎えるまで多くの悩みを抱え、何をしてても頭から離れなかったことは、

今でも忘れられません。

周囲の心無い言葉に傷つけられたこともありました。

大変な事は多かったのですが、今は二人目を迎えて良かったと心から思っています

なぜ二人目を迎えることに躊躇してしまうのか

二人目の子どもを迎えることについて悩むのは、とても自然なことです。

人生の大きな選択のひとつですから、慎重に考えたくなるのは当然です。

たとえば、次のような理由で悩むことがありませんか。

  • 経済的な負担:教育費や生活費のことを考えると、一人目とは違った現実的な問題が見えてくる。
  • 育児の負担:すでに一人育てているからこそ、二人目の育児がどれほど大変か想像できることもありますね。
  • 子ども同士の関係:兄弟姉妹の関係性がどうなるか、上の子が寂しがらないかなどの気持ちの面で考えることも。
  • 自分の時間とキャリア:子どもが増えることで、自分の時間や仕事にどのような影響があるか考える場面も多いでしょう。

仕事と家庭のバランスを大切にしているママなら、さらに慎重に考えたい部分があるかもしれません。

どんな選択をしても、それぞれの家族にとっての「ベスト」は異なります。

一人 vs 二人の違い

① 親の負担

  • 1人:育児の手がかかるのは1人だけなので、時間やエネルギーを集中しやすい。
  • 2人:同時に異なる年齢の子どものケアが必要になり、忙しさが増す。ただし、上の子が成長すると、下の子の面倒を見てくれることも。

② 子どもの成長環境

  • 1人:親との時間が多く、じっくり向き合える。自立心が育ちやすいが、遊び相手がいないと寂しさを感じることも。
  • 2人:兄弟姉妹がいることで、協調性や社会性が育ちやすい。ケンカもあるが、助け合う関係が築けることもあります。

③ 経済的な負担

  • 1人:教育費や生活費を1人分だけ考えればよいので、比較的余裕を持ちやすい。
  • 2人:費用が倍になるため、家計のやりくりが重要に。ただし、衣類やおもちゃを共有できるメリットもあり。

④ 親の人生の変化

  • 1人:育児が終わるタイミングが早く、親自身のキャリアや趣味に戻りやすい。
  • 2人:育児期間が長くなるが、家族のにぎやかさが増し、成長を見守る楽しみも増える。

仕事と家庭の両方を大切にされているママこそ、「自分の時間」と「家族の時間」のバランスが難しいですよね。

どのくらいの年齢差がいいの?

① 1〜2歳差

  • メリット:年齢が近いので、おもちゃや服の共有がしやすく、共通の遊びが多くなる。
  • デメリット:親の負担が大きく、寝かしつけや育児の忙しさが倍増。

② 3〜4歳差

  • メリット:上の子が少し成長しているので、親の手助けをしてくれることがある。保育園や幼稚園でのスケジュール管理がしやすい。
  • デメリット:兄弟間の競争心が強まることも。3年間隔だと入学のタイミングが一緒で、金銭的に大変です。

③ 5歳以上の年齢差

  • メリット:上の子がしっかりしているため、お手伝いや面倒をみてくれることも。兄弟ゲンカが少なめになる傾向。
  • デメリット:遊びの趣味やライフステージが異なり、一緒に遊ぶ機会が減ることも。

ワーママにとっては、「育児と仕事のバランス」も、年齢差によって変わるかもしれませんね。

二人育児の共通の悩み

① 兄弟間の競争や比較

  • 年齢が近いと、親の関心を巡って競争が激しくなることがあります。
  • 年齢差が大きいと、上の子が「自分ばかり我慢している」と感じることも。

② 親の負担と時間配分

  • 幼い子と学齢期の子を同時に育てると、スケジュール管理が難しくなる。
  • それぞれの発達段階に合わせた対応が必要で、親の負担が増える。

③ 兄弟間の遊びの違い

  • 年齢差があると、遊びの趣味や興味が合わず、一緒に遊ぶ機会が減ることも。
  • 年齢が近いと、遊びの幅は広がるが、ケンカが増えることも考えられます。

④ 教育費や経済的負担

  • 進学のタイミングが重なると、教育費の負担が大きくなる。
  • 年齢差があると、育児期間が長くなり、家計の計画が必要になる。

⑤ 親の声かけの工夫

  • 上の子ばかり叱ってしまうことがあるため、バランスの取れた声かけが重要。
  • 下の子ばかりに手をかけすぎると、上の子が寂しさを感じることも。
かぜあお

我が家は、上の子が中学生三年生の時、下の子はまだ小学三年生。

上の子の高校受験や学校行事が忙しく、下の子には寂しい想いをさせているのではないかと、逆の悩みもありました。

私が二人目を迎える決断をした理由

人それぞれの状況や価値観によって異なりますが、私が決断した主な理由はこの二つです。

子どもに兄弟を作ってあげたい

親がいなくなった時に、頼れる兄弟がいれば心強いのではないかとの思いが強かったです。
夫には弟が、私には兄がいますので、様々なことで相談できる相手がいるのは幸せだと感じていました。

二人を育てる友人を見て、素直に「兄弟っていいな」と思えたから

二人を子育て中の友人の姿にうらやましさを感じたり、信頼できる方からのアドバイスに納得したことは大きかったと思います。
34歳という年齢も、決断せざるを得ない理由ではありました。

年齢差あり・姉弟の現在

かぜあお

共働きだったため二人で過ごす時間が多かったこともあり、とても仲の良い兄弟です。

外交的で明るくおおざっぱな長女と、物静かで優しく計画的な長男。

全く違うタイプですので、人としてお互いをリスペクトしながら現在に至っています。

一人でも二人でも、親が愛情深く、大切に育てていければ、子どもは成長していきます。

家族で十分に話し合い、納得のいく決断をすることが一番大切です。

物事に正解はありませんから、「自分が決めたことを正解に!」

私のモットーです。

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