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「ライブに行ってみたいけど、勇気が出ない…」「いい歳してって笑われないかな…」「きっと浮くよね…」そんなふうに迷っていた私が、意を決して[Alexandros]のライブに初めて参戦したのは、今から3年前。今年のツアーも、迷いに迷って参戦を決意しました！
この記事では、チケットが当たってからライブ当日の体験、感じたこと、そして今思うことまで、ネタバレなしでリアルな体験をお届けします。少しでも「行ってみようかな」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
チケットが当選！嬉しさと不安が入り混じる日々
チケットを申し込んだのはファンクラブ先行。どうしても行きたい気持ちが盛り上がってきて、FCに加入しました。結果が出る日、スマホを手にドキドキしながら確認したあの瞬間。「当選」の文字を見た瞬間、思わず声が出ました！
でも、その嬉しさの反面、「私のような年齢で行けるかな？」「服装は？持ち物は？」と不安もいっぱい。この記事の前編で書いた準備ガイドを何度も見返しました（笑）でも、曲の予習はバッチリ！で、前回のライブから、アルバムをすべて揃えたほどです。
***準備ガイドです***
会場到着！高揚感と独特の緊張感
当日は少し早めに到着。グッズは、先行でスマホで整理券をとり、時間になると会場で受付をして購入です。時間が遅くても買えるのですが、欲しいグッズやサイズは売り切れになっていました。
列に並んで、会場の雰囲気を感じながらじわじわとテンションが上がっていくのを感じました。遠方から来たであろうファンの方も多く、みなさん開始前までのウキウキ感がよくわかりました。
初めて行く会場だったので、迷わないか不安でしたが、歩いていると、ツアーTシャツを着たファンらしき人たちがいて、安心してついていけました。
ファンの人たちの雰囲気も穏やかな人が多くて、「あ、ここ大丈夫かも」って思えた瞬間でした。
いよいよライブ本番！圧巻のパフォーマンスに感動
ライブが始まると、音の迫力と照明演出に一気に引き込まれました。ホールツアーとは言え、オールスタンディング！バラードでも座ることはありません。
今回は１F前列ドセンという、最高の場所でした！メンバーの汗や息遣いもわかるほどの距離感で、こんな世界もあるのだなと、不思議な感覚になりました。
正直、あまりにすごくて感動のあまりちょっと泣きそうに…。MCではメンバーの気さくでユーモアあるトークもあり、思わず笑ってしまう場面も。
曲名はあえて書きませんが、大好きな曲のイントロが流れた瞬間、周囲と一体になった感じがたまらなくて…。
「ライブって音楽を“感じる”場所なんだ」と初めて実感しました。
初心者でも安心だったポイント3つ
1. 会場スタッフの誘導が丁寧 初めての人でも迷わないように案内してくれて安心でした。
2. 周囲のファンが穏やかだった。 新参者でもウエルカムな雰囲気で、小競り合いもなく、お互いに距離感を守っていて心地よかったです。
3. 音響・照明のすべてがすばらしく、どこにいても楽しめた 。ホール会場だったので音がクリアで、ステージ全体を見渡す余裕もあり大満足でした。
ライブ後の余韻がすごかった…
ライブが終わった後、胸いっぱいでしばらく席を立てませんでした。頭の中では大好きなあの曲がずっとリピートしていて、帰り道もずっと余韻に浸っていました。娘と二人、居酒屋でビールをのみながら、ライブの話で盛り上がりました！
今年は、FC限定で「ミートグリート」が開催され、メンバーと直接お話しができるのでした。内容はあえて書きませんが、夢のような時間だったと、参加できた娘が言っていました。ほんの、数十人だけでしたので、一生の思い出ですね。
メンバー全員が美しすぎて、顔が小さすぎて、スタイルが良すぎて、気遅れしたけど、、、優しく話しかけてくれて、ますます大好きになったと興奮して話していました。そしてスタッフさんがとても親切で、話の輪に入れるように気を使ってくれたのが嬉しかったそうです。
帰り道で「来てよかったな…」「また絶対行こう」と思った自分がいました。怖がっていた気持ちが、喜びに変わる瞬間って本当にあるんですね。
まとめ｜迷っているなら、絶対行ってみて！
行くまでは不安でいっぱいだったけど、勇気を出して一歩踏み出したことで、こんなに素敵な体験ができました。年齢をすごく気にしていましたが、杞憂でした！
ライブは単なる音楽イベントじゃなく、心を動かしてくれる時間。迷っている人には、ぜひ一度だけでも足を運んでほしいと思います。
あなたの一歩が、きっと最高の思い出になりますように。
