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子ども服選びに悩むママへ|ブランド・キャラ服・実用性のバランスをどうとる?

子育て

子ども服を選ぶ時間って、なんだか特別ですよね。小さな洋服が並ぶだけで可愛くて、親のほうがワクワクしてしまう…。私もまさにそうでした。

けれど今ふり返ると「あの頃はちょっと、頑張りすぎていたな」と思うことがあります。ブランドの服ばかり買い集めたり、子どもが欲しがるキャラクター服を「そんなのダメ!」と止めてしまったり。

今回は、そんな私の失敗談を通して「子ども服をどう選べば、親も子どももハッピーになれるのか」をお話ししたいと思います。

子ども服選びに正解はあるの?

子育てをしていると、日常の小さな選択の中に「悩みの種」が潜んでいます。
そのひとつが「子ども服選び」。

  • ブランド物を着せたい気持ち
  • 子どもが欲しがるキャラクター服
  • すぐにサイズアウトする現実

「本当にこれでいいのかな?」と自分に問いかけながら、私もずいぶん遠回りをしてきました。


私の体験:ブランド服ばかりを集めていた日々

子どもが小さいころ、私はブランド子ども服に夢中でした。

  • セールやバーゲンがあれば、必要以上に買い、満足していた
  • 「着せる機会あるかな?」と考える前に購入
  • 家には着ないままタグがついた服がたまる

まるで「コレクション」のように服を集めるのが楽しかったのです。
でもそれは、子どもではなく「私の満足」のためだったと気づくのに、少し時間がかかりました。


転機:キャラクター服をねだられた瞬間

子どもが幼稚園に入ると、お友達の中には人気キャラクターの服を着ている子が増えていきました。

すると我が子も、「あの服欲しい!」とせがむように。
私は正直、最初は抵抗がありました。

「キャラ服は安っぽく見えるかも」
「せっかくブランドを着せてきたのに」

でもある日、泣きそうになりながらお願いする子どもを見て、根負けして一着だけ購入。
それを渡したときの、あの満面の笑みは忘れられません。

「子どものため」と言いながら、実は自分の価値観を押しつけていたんだ、と胸に刺さりました。


子ども服にまつわる“あるある”エピソード

子ども服選びで悩むのは、私だけではないと思います。
ママ友との会話やSNSでも、同じような声をよく耳にします。

  • 「買ったけど一度も着ないままサイズアウト」
  • 「保育園用は安くて洗える服、休日はちょっといい服で使い分け」
  • 「祖父母が買ってくれる服と、親が着せたい服が違う」
  • 「子どもの好みが急に変わるから追いつけない」

どれも「わかるわかる!」と共感せずにいられません。


ママの自己満足になりがちな落とし穴

私自身の反省を込めて、「子ども服選びが自己満足になりやすい理由」を考えてみました。

  1. SNS映えを意識してしまう
    おしゃれな写真を撮りたくて、つい特別な服を買ってしまう。
  2. 「いいものを着せてあげたい」という思い
    実際は親の満足なのに、「子どものため」と言い聞かせてしまう。
  3. 買い物のストレス発散になっている
    バーゲンの熱気にのせられて、気づけば大量買い。

子どもの気持ちを尊重する大切さ

服は「子どもが自分らしくいられる道具」でもあります。

  • 好きなキャラクターを身につけると、自信が持てる
  • 友達と「おそろいだね」と話題になる
  • 自分で選ぶことで自己肯定感が育つ

私がブランド服を押しつけていた時期、子どもはあまり嬉しそうではありませんでした。
でもキャラクター服を着せた瞬間の笑顔は、心からの喜びそのものでした。


子ども服選びで意識したい3つのポイント

ここからは、私が実際に学んだ「子ども服の選び方のコツ」を紹介します。

TPOを意識する

  • 普段遊び → 汚れてもいいプチプラ服
  • お出かけや発表会 → ブランドやおしゃれ服
  • 園や学校の行事 → 動きやすさ重視

子どもの意見を尊重する

たとえ好みが変わっても「あなたはこれが好きなんだね」と受け止めてあげる。

量より質を心がける

「着ない服が山積み」よりも、「お気に入りを着倒す」ほうが満足度は高いです。


無駄買いを防ぐ工夫

  • バーゲンでは「今必要か?」を自分に問いかける
  • サイズアウトの時期を見極める
  • メルカリなどリセールアプリを活用する
  • 兄弟・姉妹や友人とお下がりを回す

特にリセールアプリは、子ども服と相性が良いと感じます。
「一度しか着なかったけど、次の子が着てくれる」と思うと、罪悪感も減ります。


まとめ:節度をもって、心から楽しむ

子ども服選びは「正解」があるわけではなく、家庭ごとに違います。

  • ブランドにこだわってもいい
  • キャラ服を楽しんでもいい
  • 実用性を最優先にしてもいい

大切なのは「周囲の目を気にしすぎず、節度をもって選ぶこと」。
そして「子どもの気持ち」を尊重することだと、私は自分の経験から学びました。

今振り返ると、着なかった服もたくさんありましたが、それもまた子育ての思い出のひとつ。
失敗も含めて「ママとして成長する過程」だったのだと思います。


最後に:子ども服選びに悩むママへ

もし今、子ども服選びで迷っているママがいたら、こう伝えたいです。

子どもはすぐに大きくなるし、好みも変わります。
だからこそ「その時々で、子どもが一番心地よい選択」をして、親子で楽しんでほしいと思います。

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