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厄年は「自分を整える」最高のチャンス┃人生の区切り「厄払い」ガイド

子育て

「最近、なんだか心身のバランスが崩れやすいな」「なんとなく調子が悪いな」「そういえば、今年って厄年だったっけ……?」そんな不安がふと頭をよぎることはありませんか?

私たち夫婦も、子どもたちの厄年が気になっていながら、ご祈祷してもらうこともなく過ごしていました。先日、別件で家族全員が集まる機会があり、それならと「川崎大師」へ足を運びました。今まで大きな災いなどはなかったのですが、お祓いをしてもらうことで、「気分が軽く前向きになれるような気がする。」と子どもたちは言っていました。

「厄年」という言葉には、どこか不吉で怖いイメージがつきまといます。しかし、古くから日本に伝わるこの習慣は、現代を生きる私たちにとって、非常に優れた「心のメンテナンス」であり、「人生の句読点」なのです。

今回は、2026年(令和8年)に厄年を迎える方のための最新早見表から、私が大切にしている「厄年との前向きな向き合い方」まで、詳しくお伝えします。


【2026年版】あなたは該当する?厄年早見表

厄年は、生まれた時を1歳とし、元旦を迎えるたびに年を重ねる「数え年」で数えるのが習わしです。特に、人生の大きな転換期とされる「大厄(たいやく)」は、男女ともに心身の変化に最も注意すべき時期とされています。

ご自身やご家族が該当していないか、以下の表でチェックしてみて下さい。

男性の厄年(2026年 / 令和8年)

種類数え年生まれ年(西暦/和暦)
前厄24歳2003年(平成15年)
本厄25歳2002年(平成14年)
後厄26歳2001年(平成13年)
前厄41歳1986年(昭和61年)
大厄(本厄)42歳1985年(昭和60年)
後厄43歳1984年(昭和59年)
前厄60歳1967年(昭和42年)
本厄61歳1966年(昭和41年)
後厄62歳1965年(昭和40年)

女性の厄年(2026年 / 令和8年)

種類数え年生まれ年(西暦/和暦)
前厄18歳2009年(平成21年)
本厄19歳2008年(平成20年)
後厄20歳2007年(平成19年)
前厄32歳1995年(平成7年)
大厄(本厄)33歳1994年(平成6年)
後厄34歳1993年(平成5年)
前厄36歳1991年(平成3年)
本厄37歳1990年(平成2年)
後厄38歳1989年(平成元年/昭和64年)
前厄60歳1967年(昭和42年)
本厄61歳1966年(昭和41年)
後厄62歳1965年(昭和40年)

【引用元・参照】

本表は神社本庁 公式サイト「厄祓いについて」の基準に基づき作成しています。

※地域や社寺によっては、独自の風習や年齢設定がある場合があります。正確には参拝予定の社寺へご確認ください。


なぜ、あえて今「厄払い」が必要なのか

「迷信に振り回されたくない」という合理的な考えの方もいるでしょう。それでも私が厄払いをおすすめするのは、それが現代人にとって最高の「セルフケア」になるからです。

理由①:目に見えない不安を「形」にして手放す

私たちは日々の生活の中で、自分でも気づかないうちにストレスや負の感情を溜め込んでいます。これを古神道では「穢れ(けがれ)」、つまり「気枯れ(エネルギーが枯れた状態)」と呼びます。

厄払いの儀式を受けることは、その重荷を神様や仏様に預け、心身を透明な状態に戻す「デトックス」なのです。

理由②:公式に「自分を労わる」理由ができる

日本人は真面目ゆえに、理由もなくペースを落とすことに罪悪感を抱きがちです。しかし「厄年だから」という理由があれば、周囲に対しても自分に対しても、「今は無理をせず、健康や生活を見直す時期なんだ」と堂々と宣言できます。


知っておきたい「神社」と「お寺」の違い

厄払いに行こうと決めたとき、最初に迷うのが場所選びです。実はどちらで受けても間違いではありませんが、少しだけ性質が異なります。

  • 神社の「厄払い(やくばらい)」
    • 考え方: 自分についた「穢れ」を払い清め、生まれた時のまっさらな状態に戻してもらう。
    • 魅力: 境内の清々しい空気や、太鼓の音、お祓いの大幣(おおぬさ)の音で、心まで洗われる感覚になります。
  • お寺の「厄除け(やくよけ)」
    • 考え方: 仏様の強力な守護によって、災厄が自分に寄り付かないようにバリアを張ってもらう。
    • 魅力: お経の響きや護摩祈祷の炎には、自分の中の迷いを焼き尽くしてくれるような力強さがあります。

「以前お世話になった」「ここの雰囲気が好きだ」という直感を大切に選んでみてください。


大人のたしなみ、厄払いのマナー

特別な儀式ですので、最低限のマナーを知っておくと当日を落ち着いて過ごせます。

  • 服装: 神様への敬意を表し、落ち着いた色のスーツやフォーマルな服装がベストですが、日常の服装でも十分です。ただし、サンダルや短パンなどは避けましょう。
  • 初穂料(祈祷料): 相場は5,000円〜10,000円ほど。のし袋(紅白・蝶結びの水引)に入れ、表書きには神社なら「御初穂料」、お寺なら「御祈祷料」と書きましょう。神社やお寺で受付があるところなどは、のし袋に入れずにそのまま現金でということも多いです。
  • 時期: 一般的には元旦から節分までが良いとされますが、実際には年中受け付けているところがほとんどです。ご自身のタイミングで大丈夫ですよ。

【コラム】私流・厄年を「最強の武器」にする考え方

ここが、私が一番お伝えしたいポイントです。厄年を「怖いもの」と怯えて過ごすのはもったいない!私は厄年を**「人生のクオリティを上げるための区切り」**だと考えています。

良いことが起きたとき:「今のうちに徳を積んでおく」

厄年なのに良いことが続いたら、それは「今のうちにエネルギーを蓄えておきなさい」という幸運の貯金期間。調子に乗らず、周りの人に感謝し、自分の土台をより強固にする準備を心掛けています。

悪いことが起きたとき:「厄年のせいにして、自分を許す」

何かトラブルがあったとき、自分を責めすぎてしまいがちです。**「ああ、今はそういう時期なんだ。私のせいじゃなくて、厄年のせい!」**と、いい意味で責任転嫁していいのです。

「今は雨が降っているだけ。いつか必ず晴れる。」と割り切ることで、心のダメージを最小限に抑えられます。

変化を前向きに楽しむ

人生にダラダラと過ごす時期はあってもいいですが、厄払いはそこに「句読点」を打つ絶好のチャンスです。「ここからまた新しい自分でスタートするんだ」という宣言をすることで、翌日からの景色が違って見えてきます。


結びに:厄払いは「自分を大切に思う」時間

「厄」という漢字は、崖の下に人がいる様子を表しているとも言われますが、それは裏を返せば「屋根の下で雨風をしのいでいる」守られた状態とも取れます。

厄払いは、決して怖い儀式ではありません。

忙しい日常を一度ストップさせて、自分を労い、今後の幸せを願う。そんな、世界で一番贅沢なセルフケアの時間です。

2026年、もしあなたが厄年に該当しているなら、それは「もっと自分を大切にしていいよ」という天からのメッセージかもしれません。ぜひ、晴れやかな気持ちで一歩を踏み出してみてください。


次のアクションとして

まずはご自身の住んでいる地域の**「氏神様(うじがみさま)」**を調べてみませんか?

あなたの2026年が、素晴らしい飛躍の年になることを心から願っています。

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