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捨てないで!寿命のテフロンフライパンが「塩」で復活┃驚きの裏ワザを試してみた

子育て

「お気に入りのフライパン、最近くっついてストレス…」 「もう寿命かな?でも買い替えるのは面倒だし…」「フライパンって高いんだよな…」

そんな悩み、ありませんか? 実は、どこの家庭にもある**「塩」**を使ってフライパンを炒めるだけで、くっつきが解消されるという噂を聞き、我が家のIHコンロで実際に試してみました!

結論から言うと、**「もっと早くやればよかった!」**と思うほど感動の結果になったので、やり方と注意点をシェアします。めんどくさがりの私は「まあいいか」と、焦げてもそのまま使用していましたので、深く反省しています。

娘や息子も帰省中でしたが、「今までよりキレイにできてる。腕を上げたね!」の言葉に、何も言い返せず苦笑いでした、、、。

そもそも、なぜ「塩」でくっつかなくなるの?

科学的なメカニズム

研磨作用による「吸着物質」の除去

フライパンに食材がくっつく主な原因は、表面に残った目に見えないタンパク質汚れや炭化した焦げカスです。塩の結晶は硬度があり、加熱しながら炒めることで強力な「研磨剤」として機能します。これにより、洗剤では落ちにくい微細な汚れを削り取ります。

金属表面の微細な穴(孔)のクリーニング

鉄などの金属表面には「ミクロの凹凸」があります。ここに古い油や汚れが詰まっていると、新しく入れた食材がその汚れを介して金属と化学結合(熱凝着)しやすくなります。塩を炒めることで、この凹凸の奥にある不純物をかき出し、表面をクリーンな状態にします。

油膜(重合膜)の再形成を助ける

汚れが取れてクリーンになった金属表面に、改めて少量の油を馴染ませる(油返し)ことで、油が均一に広がります。加熱された油が酸化・重合してできる薄い膜(パティナ)が、食材のタンパク質が金属と直接反応するのを防ぐバリアとなります。

検証の観点

料理科学の視点では、この工程は**「表面の化学的活性化」**と捉えられます。

  • 熱凝着の防止: 食材のタンパク質が金属原子と結合するのを防ぐには、表面が平滑で、かつ安定した油膜があることが不可欠です。
  • 吸着力の利用: 塩には水分や油分を吸着する性質があるため、古い酸化した油を塩が吸い取り、一緒に捨てることでフライパンをリセットする効果があります。

出典・参考サイトURL

この現象やメンテナンス法については、調理科学の専門家や鉄フライパンメーカーが解説しています。

  • NHK「あさイチ」(「ハレトケキッチン」等の料理コーナー) プロの料理人が鉄フライパンを復活させる技として「塩で磨く」手法が紹介されることがあります。 NHK あさイチ 公式サイト(過去の放送アーカイブ等)
  • リバーライト(鉄フライパン専門メーカー) 鉄フライパンの特性や、使い始め・メンテナンスにおける油馴染みの科学について詳しく解説されています。 リバーライト:鉄フライパンの取扱説明
  • 日本調理科学会(論文・資料) 「加熱調理器具の表面状態と食材の付着性」に関する研究の中で、表面の粗さと油膜の関係が論じられています。 J-STAGE(日本調理科学会誌など) ※「鉄フライパン 焦げ付き 防止 科学」などのキーワードで多くの研究報告が閲覧可能です。

【実践】IHで3分炒めるだけ! 塩メンテナンスの手順

今回は、ここ数年たまご焼きが毎回ボロボロになってしまっていた、「たまご焼き器」で挑戦してみました。

この「たまご焼き器」は、長男がまだ高校生で弁当作りの時代から使っていますので、約8年は使用しています。近くのホームセンターで購入した、いたって安価なものです。

※使い込んでいるのがわかる、生活感全開の画像です。

👉手順①フライパンを温める

空のフライパンを、IHであれば中火で3分程度あたためます。(油は不要です)

※ガスコンロでも同様です。

👉手順②塩を投入する

フライパンの一面がしっかり隠れるくらいの量の塩を投入します。うっすらとで十分でした。

👉手順③揺らしながら炒める

フライパンを軽く揺らしながら、塩を熱していきます。 しばらくすると、真っ白だった塩がだんだん茶色っぽくなってきます。これが汚れが取れてきたサイン!です。

私はせっかちなので、薄く色が変わったくらいで、火を止めてしまいましたが大丈夫でした!画像では、汚れが取れてきているのがわかります。

※塩がある程度茶色くなるまで炒めるのがポイントです!


👉手順④ 火を止めてそのまま置く。冷ましてから洗う

火を止め、熱が取れるのをそのままじっくり待ちます。冷めたら、あとは通常通りスポンジと洗剤で洗うだけです。


【驚きの結果】卵がスルスルとくっつかない!!

半信半疑でたまご焼きを作ってみたところ……

「えっ、全然くっつかない!!」

あんなにこびりついていた卵が、まるで新品の頃のようにスルスルと巻けました。正直、ここまで綺麗に焼けるとは思っていなかったので、一人でキッチンで感動してしまいました。


知っておきたい注意点

やってみてわかった、大切なポイントが2つあります。

  1. 炒めた塩は再利用しない! 炒め終わった塩は、フライパンの油汚れや焦げを吸い取っています。料理には絶対に使わず、冷めてから処分するか、排水溝のヌメリ取りなどの掃除に活用してサヨナラしましょう。
  2. これはあくまで「一時的な応急処置」 この方法は、剥がれたテフロンを再生させるものではありません。効果は数週間程度で切れてしまうようです。私は2回チャレンジしていますが、まだ買い替えずに使用しています。**「次に買い替えるまでのつなぎ」**の方法と考えて下さい。

まとめ

「もうこのフライパン、ダメかも…」と思ったら、捨てる前に一度「塩」を炒めてみてください。 ズボラな手抜きママの私でもできましたので、ほんとにおすすめです!

忙しい朝のお弁当作りが、少しだけ楽になるかもしれませんよ。

ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

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